6年 人権学習
12月4日からの人権週間にむけて、先週、人権についての学習をしました。
人権とは何か、一人一人の人権を守るためには自分は何を考え、どう行動するとよいのか。
また、いじめについても話をしました。
みんな真剣に話を聞き、自分のこととして考えることができていました。
しかし、考え、行動はすぐには変わらないかもしれません。
今後も、学校生活のいたるところで、人権教育をしていきます。
以下、子供の感想より(略して一部分だけを載せています)
・お互いのことを認め合うことが、とても大切だと思いました。世界中の人たちが人権を大切にしていくことで、平和な生活を送ることができると思います。今日学んだことを家族に話したいです。
・今までに、他の人の人権をじゃましたことがあるかもしれないと思いました。12月4日~10日までではなく、いつも他の人、そして自分の人権を大切にしていきたいと思いました。
・人の幸せな人生を嫌な思い出にしないために「誰にだって個性がある」この言葉を覚えて生きていきたいです。
・自分の「ふつう」と他の人の「ふつう」はちがう、ということを学びました。これからは、自分の「ふつう」だけを押しつけるのではなく、お互いの「ふつう」を認め合ってたくさんのことを取り組んでいきたいです。
・今日学んだことは、みんな違うのが当たり前だということをわかって、お互いを認め合うことが大切だということです。人より上とか下とかを考えるのではなく、みんなそれぞれ良いところがあるから、それをみつけるといいと思いました。
・仲間はずれの人がいたら、助けようと思ったし、仲間はずれにしないようにしようと思いました。